このサイトは森のように、私たちのようにこれからも育っていきます。
今後より詳しい情報や、長崎で木造住宅が体感できるモデルルーム、
家づくりに嬉しいプレゼント企画などを発信予定です。
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安定的な木材の供給
私たちは、信頼できる良質な国産材をしっかりお届けできることをめざしています。
森林資源の循環利用
私たちは、これからもずっと、森がすこやかに育ちつづけることをめざしています。
House
木の家は人と地球に優しい秘密がいっぱい。
詳しく見ていきましょう。
木の家には、空気中の湿度が高いときには水分を吸収し、低いときには水分を吐き出すという調湿作用があります。
木材は音を適度に吸収してやわらかくし、ここちよく感じられるように調整してくれるので音が聞きやすくなります。
木材は熱を伝えにくい空気を含んでいるので、コンクリ ートなどに比べて高い断熱性があります。
木材は人の心と体に良い影響を与えることが知られています。
木材はパイプ状の細胞が柔軟に変形して クッションのような役目をするので、転倒などでケガを少なくすることができます。
独特の香り(フィトンチッド)やふれた時の感触が、人をリラックスをさせてくれます。
木材は紫外線をよく吸収して、 目に与える刺激を少なくしてくれます。
内装の木質化によって、熟睡時間の増加や翌日の知的生産性向上などが期待できると言われています。
長崎で木の家を体験できる
モデルハウスをご紹介します。
Voice
木は今も、森ですくすくと育っています。
日本の森林面積は約2,500万ヘクタールで、日本の国土の67%、3分の2が森林、その約4割の1,000万ヘクタールが人工林です。人工林は、まさに、人の手で種を撒いたり苗木を植栽して育てた森林で、木材を生産することが主な目的となっています。
私たちの生活を支えている木材は、さまざまな工程を経て消費者の元に届けられています。
木材がどのような工程で私たちの元へ運ばれてきているのか、
山林に囲まれた国に住む私たちにとって非常に興味深いものです。
Wisdom
木はこんなに役立っています。
01
森の木々は光合成によって成長しながら、大気の中の二酸化炭素を吸収して貯蔵。地球温暖化防止に大きな役割を果たしています。木々が木材になり、住宅や家具などに形を変えても炭素は木材の中には蓄えられたまま。森の木々や木材は二酸化炭素の貯蔵庫なのです。
02
木材は、加工するときに排出される二酸化炭素の量がとても少ない材料です。鉄やアルミニウムの代わりに木材を使えば、二酸化炭素の発生量を抑えることができます。
03
外国産の木材を日本に輸入するのには、長い距離を運ばなければなりません。そのため、多くの化石燃料を消費することになり、環境に大きな負荷がかかります。国産材は、輸送のための消費エネルギーを大きく減らすことができる省エネの優等生です。
04
木はそれぞれの環境にあった特性を持って成長します。日本で育った国産材は、日本の環境への適応性も高く、日本の家づくりに最適です。
05
日本は森林大国です。でも、長く安価な輸入材が多く使われてきたため、国内の林業は衰退していくことに。国産材を利用することで再び林業に活気が戻り、経済が活性化すると期待されています。
木造化による住宅の建築段階のCO2排出量のグラフ
(床面積当たり、2005年値)
資料:(一社)日本建築学会「建物のLCA指針-温暖化・資源消費・廃棄物対策のための評価ツール-改訂版LCAデータベース ver.101」をもとに林野庁作成
住宅の中に蓄えられている炭素量のグラフ
資料:大熊幹章「地球環境保全と木材利用」2003
Team Member
製材所と流通事業者、プレカット事業者と
地元長崎の工務店が広い範囲で手を携え
木と暮らすプロジェクトに取り組んでいます。
ウッドファースト株式会社
徳島県小松島市和田津開町北398
有限会社 東部産業
福岡県うきは市吉井町冨永1779-1
ナイス株式会社
神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4-33-1
長崎すて木な家づくりの会
長崎県諫早市栄田町20-31
株式会社クロダ
長崎県諫早市栄田町20-31